自己評価結果等（令和3年）

「放課後等デイサービス評価表」及び「放課後等デイサービス自己評価表」結果の公表について
　２０２２年３月に実施しましたアンケートの結果が以下のようになりましたので報告いたします。

令和３年度　保護者向けアンケート

令和３年度　自己評価結果

保護者のアンケート結果とスタッフの自己評価による分析

・私どもに対して好意的な保護者が多いと感じている。
・イベントを望む保護者がかなりいる、定員の関係で参加できない人が不満になるのではないか。
また現状でイベントは土日祝日しか日が取れずスタッフの労働時間を増えてしまうことへの配慮が必要。
・現在のところバリアフリーについてのニーズがなく段差がない等を把握していないと考えられる。また知られていなくても運営上は問題がない。
・非常時の対応の周知がまだ弱いと感じる、入室説明時に紙面により配布し、その後年に１回は再確認の連絡をしていくことにする。
・サービス提供記録やSNSなどでアドバイスや助言を行っているが、保護者からの対応・返答・要望がなければそれ以上は難しい。私たちの方針とニーズの合わないご家庭のご利用は他の子ども達にとってプラスにならないのではないか、契約も含め要検討ではないか。
・昨年の反省から活動の様子をＷＥＢサイトでより発信は増やしている。しかし不特定多数が見ることのできるWEBサイトでのこれ以上の活動報告はしないほうがよい。
・社員の専門性はキャリアから考えても十分であると考える。しかし、おごることなく研修やスタッフ教育もしっかりやっていく。
・送迎の際に他の事業所や学校の教職員とのコミュニケーションは増えている。また、保育所等訪問支援が始まり学校との連携が増えてきたことは良いこと、増進していく。
・新型コロナが落ち着いたら、面談や保護者会等を積極的に開催していきたい。
・今回のアンケートも紙ベースで行ったがITを活用していくことで保護者にとっても我々にとっても負担が減らしていけるのではないか。
・サービス提供記録の電子化を検討していてはどうか。

という分析・意見がでてまいりました。
今後、以上を課題として業務改善をすすめます。

ご協力ありがとうございました。